本当に、ありがとうございました!
2013年6月23日、創立10周年「蓮の夢」公演を、無事に終えることができました。
玄関ホールいっぱいの祝い花、満席のお客様、プロによる舞台演出や、かつらや衣装、お化粧・・。本格日本舞踊から創作舞踊まで、5歳から90歳までの出演者、友情出演の詩吟やお琴や尺八や雅楽・・・夢いっぱい、楽しさいっぱいの舞台になりました。
なによりも、ご来場いただきました皆様に、心より、お礼申し上げます。
舞台写真(本格的な日本舞踊の衣装をつけた写真 素敵です!)は、プロ写真家さん以外は、撮影禁止でしたので、とりいそぎ受付や駆けつけて下さった、しせんかい顧問、衆議院議員の鈴木じゅんじ氏の写真などを掲載いたします。
プログラムなど、詳しくは、 紫泉会ホームページの
創立10周年 「蓮の夢」 記念舞台 を、ご覧くださいませ。
かけつけてくださった、当会顧問 衆議院議員 鈴木じゅんじ氏 ご来場ありがとうございました!!♪ ちなみに当会顧問・愛知県会議員 しまくらまこと氏、石井よしき氏も、ご来場くださいました。本当に、感謝です!
今回、舞台では、いろいろな工夫をさせて頂きました。
プログラムには、生徒さんの(自信の)顔写真を入れたり、10年間の慰問やイベントなどの軌跡の映像を幕間に流したり、友情出演で雅楽やお琴や尺八、詩吟とコラボして頂いたり、創作舞踊も採り入れたり。フィナーレは出演者全員が衣装とかつらをつけて勢揃いで並び、ご挨拶したり・・・。
日本舞踊の伝統を知る方々にとっては、「ん?」という場面もあったかもしれません。
本来、日本舞踊の舞台の伝統は古く、その舞台ルールは、本当は、それはそれは厳しいものだからです。
でも、私たち「しせんかい」は、未来に日本舞踊を残したいのです。
高いと言われて、厳しいと思われて、日本舞踊から去っていく若い方があとをたちません。
そうならないために、何度も会議を重ねて、真剣に考えてつくった舞台でした。
低予算(低予算だったんですヨ)で、良い伝統や品格は残したい。
日本の伝統を未来に残すために、根っこの伝統は守りたい。
でも、一番大切なことは忘れてはいけないと思っていました。
それは、日本舞踊という舞台に、出演する人も、演出する方も、観る方も、みんなで、楽しめるように。
そんな舞台に、したかったのです。
もし、そんな心意気を感じて頂けましたら、幸いでした。
手づくり衣装で始まったしせんかいにとって、10年目の本舞台は、夢のような時間となりました。
ひとえに、支援してくださった関係者の皆様、ご来場下さった皆様のおかげです。
ただただ、感謝でいっぱいです。
本当に、ありがとうございました。
PS:そして、こりない紫水(しすい)先生と生徒さんメンバーは、10月にはチュニジア公演(アフリカ)にそなえて、すでにおけいこを始めているのでした・・・(笑)
チュニジアにはご来場いただけないことと思いますが、9月には文化協会の舞台やらなにやら、日本でも舞台がありますので、またご来場くださいね。
一同、お待ちしております。ぺこり






