女性のおしゃれは、すばらしいです。
かつて、女性の美しい黒髪を飾った、かんざし、くし、こうがいの数々。
このかんざしを一同に集めた、くしかんざし秀逸展が、
地元 長久手の名都美術館で11月18日まで公開されているので行って参りました。
必見です。
上村松園などの、日本女性の着物姿の日本画と、江戸時代からの女性の髪型も同時展示されたものですが、やはり、かんざしのワザを、かつての名工が競い合ってつくられ「かんざし」の細かな技巧は必見です。
かつての上流階級の方が黒髪にさしたであろう「ミキモト」製の象牙、真珠、宝石をちりばめたものなんかは、オススメ。本物の白べっ甲のおいらんのかんざしも本当にすばらしいものでした。
日本の名匠と女性達のつちかってきた豊かな感性と繊細な美意識を認識しました。
■名都美術館 「くし こうがい 秀逸展」
http://www.meito.hayatele.co.jp/
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